2015年11月04日

イ・ビョンホン 映画「内部者たち」インタビュー 父親となり責任感の重さが変わった

俳優イ・ビョンホンが父親となり責任感の重さが変わったと告白した。

3日ソウル・三清洞のあるカフェで映画「内部者たち」の封切りを控えた俳優イ・ビョンホンのラウンド インタビューが行われた。

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作家ユン・テホの未完結ウェブコミックが原作の「内部者たち」は韓国社会を動かす内部者の義理と背信をテーマとした犯罪ドラマだ。この映画でイ・ビョンホンは政治界のチンピラ“アン・サング”役を演じ、激しいアクションとわざとらしいコミックな演技とが入り交じったベテランの演技を披露した。

女優イ・ミンジョンとの間に3月に男の子が産まれたイ・ビョンホン。この日のインタビューでは個人的な近況に関する質問にも答えた。「子供が産まれた後は演技に臨む姿勢に変化があったか?」との質問に対しイ・ビョンホンは「客観的にはあまり変わらないでしょうね。」として「子供ができたからといって突然、演技が上手になる訳ではないのだから月日がたってみれば分かることだろう」と笑って答えた。

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だが息子の誕生後は父親としての責任感は重大になったと告白した。イ・ビョンホンは「(責任感について言えば)大きな変化があった」と答えた。

ハリウッドと韓国映画界を往来して活躍中である彼は近日中にも次期作の便りを伝える展望だ。イ・ビョンホンは「出演を予定している作品としては韓国作品とハリウッド作品がある」として「一、二ヶ月中には出演の有無が決定されるだろう」と語った。続けて「自分自身も待っている作品がある」と付け加えた。

この映画でイ・ビョンホンが演ずるアン・サングはイ・ガンヒと手を組み財閥や政治家など権力者達の闇取引を手助けする政治界のチンピラだ。どん底人生から始まって成功街道を走った彼は更に大きな成功のために策を練るも結局全てを失って捨てられてしまう。廃人となったアン・サングは自分を裏切った連中を倒すために緻密な計画をたてることに・・・

チョ・スンウは熱血派検事ウ・チャンフン役を、ペク・ユンシクは現役最高の論説主幹委員イ・カンヒ役を演じている。
映画「破壊された男」のウ・ミンホ監督が演出、11月19日より韓国で公開予定だ。
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(写真=ショー・ボックス)


posted by カフェオレ at 09:58| Comment(0) | イ・ビョンホン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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